3月12日に発生した地震の影響について
3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」ならびに3月12日に発生した新潟県中越地方を震源とした「震度6弱の地震」による被害は、今のところありません。
ただし、従業員の安全確保と事故回避のため本日は一部生産をストップ(鋳造業務、シェル成形業務)しております。
今後、大きな余震などがなければ、14日(月)からは通常通りの営業を行います。
ご心配をおかけしますが何とぞよろしくお願いいたします。
2011年3月12日
3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」ならびに3月12日に発生した新潟県中越地方を震源とした「震度6弱の地震」による被害は、今のところありません。
ただし、従業員の安全確保と事故回避のため本日は一部生産をストップ(鋳造業務、シェル成形業務)しております。
今後、大きな余震などがなければ、14日(月)からは通常通りの営業を行います。
ご心配をおかけしますが何とぞよろしくお願いいたします。
2009年6月 2日
株式会社アルモでは、当社をもっと知りたいとお考えの学生の皆様を対象に、去る5月25日(月)2009年度会社見学会を実施いたしました。見学者の方たちは、担当者の話を真剣な眼差しで耳を傾けていました。
■アルモ担当者Aのコメント:
私は今回会社説明会の担当でプレゼンをさせていただきました。初めての経験なので、かなり緊張しましたが学生さん達はメモをとるなど真剣に聴いてくれて、とても嬉しく感じました。工場での見学は、業務説明やアルモ製品の鋳物を観るなど、とても興味深く接し、真剣さが伝わってきているのを感じました。
■アルモ担当者Bのコメント:
学生さんの希望に満ちた瞳、積極的な言動やパワーに私もいい刺激を受けました。この頃の初心は忘れずに持ち続けたいものですね!
■見学者のコメント:
・雲出工場について…最初に感じたのは、やはり鋳物を扱っているだけあって非常に暑かったことです。さまざまな鋳造方法、電気炉やガスなどの鋳造方法は見かけることが少なかったのでとても新鮮でした。鋳物は入れるタイミングや角度に重要なことがあるということは発見だったと思います。
・本社工場について…CADなどを扱うパソコンが少ないことに驚きました。そしてそのソフト自体も数百万とは驚きです。少ない人数でありながら仕事がこなせるのは仕事率がとても良いのでしょう。鋳物の設計、扱うまでにかなりの年月と技術がいることは、それだけ大変な作業ということが分かりました。
・感じたことや気づいたこと…みなさん私達に気づいて挨拶をして下さったのは、とても嬉しかったです。電車の製品を作っているだけあって普段見ることが多い製品の製造を直接拝見させてもらえて来て良かったと思います。
~参加して下さった学生の皆さん、ありがとうございました~
2008年1月31日
2度の震災による風評被害払拭Webサイト「タフ新潟カンパニーズhttp://www.tough-niigata.com/」の取材を受けました。
タフ!!新潟カンパニーズでは、柏崎・上越・長岡で、震災に負けず、元気にがんばってる企業やそこで働く人達を応援するプロジェクトです。画面を通じてタフな新潟の企業のエネルギーを感じてください!
上記の動画サイトにアルモが紹介されました、ぜひご覧ください。↓↓↓
http://www.tough-niigata.com/companys/page128.html
2007年4月16日
本年度の研修会。工場見学会を平成19年4月6日~7日に行いました。
今回は㈱小海ネームプレート製作所さまと㈱新潟ジャムコさまの2工場を見学させていただきました。
㈱小海ネームプレート製作所さまでは我社で生産されたJR向けのアルミ品の表面処理(アルマイト加工)を行っています。
自分たちが日々携わっている製品が所狭しと各工程を行き来している様はとても興味深いものがあったようです。
㈱新潟ジャムコ様はご存知の方も多いと思いますが、航空機用(ボーイング社など)のトイレや厨房設備を製作している会社です。
現在は我社とはお付き合いは無いのですが、今後はアルミ鋳物というもの事態にとても重要性を感じているというお話を伺うことができました。
普段見ることのできないめずらしい製造現場に我社の社員も興味津々といった雰囲気でした。
2006年12月29日
2006年も本日が最終稼働日となりました。
2007年は1月5日より営業いたします。来年も宜しくお願い申し上げます。
今日は本社工場、雲出工場ともに大清掃とマシンメンテナンスを行っております。
{雲出工場}
{本社工場}
2006年12月24日
株式会社アルモのホームページがリニューアルいたしました。
業務内容はもちろん、技術データなども詳しく掲載してあります、新着情報はブログ形式で更新していきますので、お楽しみに。
2005年12月16日
当社は、一九四九年(昭和二四年,創設者 柴木 勝吉)長岡市中島二丁目に創業(主に木工製品を製造)いたしました。後に、鋳造用木型の製作に着手するようになり以来、五十年以上に渡り長岡の鋳造業界に関わって参りました。
昭和四四年に社名を有限会社柴木機型(組合員の諸先輩の中には{木型屋の柴木}の方がご存知の方が多いかもしれません)として法人設立してからは、金型や金属製品など木工製品以外のものを手がけるようになりまた、シェルモールドという鋳造品の中子と呼ばれるもの(鋳物の中空部分を作るための砂を固めてつくったもの)の生産も開始し、徐々に業務を拡張してまいりました。鋳造設備を導入したのもこのころですが、当時の生産量はごく少量で、社内の金型用材料が主な鋳造品でした。この後、当社のアルミ鋳造は衰退し、昭和五五年ころから休止状態となり以後十年余りお蔵入りとなってしまいました。
平成に入り、NC工作機械やCAD/CAMが身近に普及し始め、鋳造用金型の製造を中心に販路を拡大し、県外の取引先が増え始めてきました。このころからは金型や木型だけでなくその型を使っての鋳造品や更に加工までといった要望が多くなり、社内に眠っている鋳造設備はもとより、加工技術も活用しない手はないと考え、平成四年ころからアルミの鋳造を再開、鋳造方法は当社の得意としていた金型の製造技術をフルに活用できる「金型鋳造方」を採用することになりました。この「金型鋳造」を本格的に稼動させていくことによって受注量が急激に増大し、当社のこの先の展望に大きな変化をもたらしました。
当時(平成8~9年ころ)住宅地の中にあった旧工場では、騒音・悪臭・振動などで作業時間などが制限され、仕事をやりたくてもできない状況になってきたのです。そこで新工場の建設を奮起し、平成十三年には現在の大荒戸町へ移転することができました。同年に組織変更ならびに社名を株式会社アルモと改名し現在に至ります。
そしてこの度、アルミ鋳造品の受注拡大に伴い長岡雲出工業団地に当社の第二工場として鋳造およびシェルモールドの部門が移転し、平成十七年十一月二八日に竣工となりました。敷地面積四千㎡、工場延床面積九百㎡です。(将来的には同敷地内に第三工場並びに事務所棟を建設し、本社を移転する計画です。)アルミ合金の同時溶解量は千五百kgで、二万六千kg/月産を目指します。
現在の大荒戸町では本社機能と金型製造部門および部品加工部門での営業となり、作業スペースに余裕をもたせた中で更に業務を拡張して行きたいと思っております。
今後も長岡の鉄工・鋳物業の発展のためがんばって行きます、どうか皆様の暖かいご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。
(てっこうの光 第196号掲載原稿)
2005年10月14日
2005年10月 7日
長岡雲出工業団地内にアルモの第2工場として、着工してから2ヶ月経過しました。
現在、外壁工事は完了、内装工事も終盤に差し掛かり、電気工事が始まっています。天井クレーンも装着されました。
11月に入ると溶解炉1基、保持炉2基と順次生産設備が搬入できる見込みです。
工場全景
場内工事風景
工場全体に直径90cmの大型換気扇が6基装備されます。
2005年9月10日
長岡雲出工業団地内にアルモの第2工場として、着工してから1ヶ月経過しました。
現在、鉄骨建て方作業中です。
このまま順調に進めば11月下旬に引越しができる見込みです。